前に戻る topに戻る
しゅーまっは part2
このkeywordは、「しゅーまっはpart1」からの続きになっております。
前作をご覧になってない方は、そちらからどうぞ。
→ 「しゅーまっはpart1」にじゃーんぷ
翌々日の夜。
りんりんり〜ん
「はい、もしも〜し」
「あのぉ。この前、新宿でぇ・・・」
「えっ、律っちゃん?」
「そう・・・ あの時、moonくん方から電話くれるって言ったじゃん。」
「ごめーん。忙しかったんだよー。」
もう律っちゃんの事なんて諦めて、忘れていたくせに・・・
しばらく雑談。
「今度飲もうよー」
えっ?律っちゃんから誘われてしまったぜ。
「おう!当然ずらぁ。いつにする?」
日程を決めようとするんだけど、
お互いのバイトの関係で、都合いい日がない。
昼間ならおいらは、あんまり学校行ってないからいつでもいいんだけど、
あいにく律っちゃんは真面目に学校に行ってるみたい。
ってなると、残ったのは夜の遅い時間。
でもね、おいらの家、東京都清瀬市。
律っちゃんの家、神奈川の荏田。
どう考えても電車で1時間半。
遅い時間になんて逢えない。
「どうすればいいのかなぁ・・・」
「じゃあ、明後日の夜、うちに来ない?」
「えっ?
だって、律っちゃんバイト終わるの10時なんでしょ?
そんな時間に行ったら、
おいら、家に帰れないよー。」
「うちに泊まっていけばいいじゃーん。」
これ聞いた時、男性のみなさんどう思います?
はい
はい
心の中のスケジュール帳に
赤マジックで大きく書き込みますよね。
○月○日 p.m10時〜 荏田。
律っちゃんと飲む。
性交(予定)
って。
普通思いますよね。
よぉっしゃー。
ここいらでいっちょ、
星屑のスナイパーにでもなって、
愛の銃弾、撃ちこんだるでぇ〜
って。
「分かったよ」でその日は終了。
待ちに待った翌々日。
しっかりお風呂入ってぇ・・・
レモン石鹸でつくしちゃんゴシゴシしてぇ・・・
否
ボディーソープでゴシゴシしてぇ・・・
勝負Pを真剣に悩んでぇ・・・
着用してぇ、
鏡の前でファッションショーしてぇ
気に入らなかった洋服はそのヘンに脱ぎ散らしてぇ
バッチリおしゃれはしたけどぉ、
部屋の中は、
空き巣が入った後みたいな状態にしてぇ、
リュックの小さなポケットには当然ながら、
「せーしすとっぱー」を入れてぇ
↑
(keyword3−1「せーしすとっぱー」参照)
いざ神奈川へ・・・
電車に乗ってガタンゴトン。
律っちゃん発見。
う〜〜ん、って言うかぁ・・・
この前飲んだ時から、もう5日過ぎてるしなぁ・・・
ほとんど律っちゃんの顔覚えていないんだけど、
こっちむいて手振ってる子、
やっぱり、あれ、律っちゃんだよなぁ。
俺に向いて手振ってるんだよなぁ。
違う人だったらどうしよう・・・
「こんばんは。久しぶり」
「あっ、律っちゃん。 (ほっ。人違いじゃなくって良かった・・・)
久しぶり〜♪・・・でもなくない? 一週間たってないよぉ。」
「へへへ。だよね。」
律っちゃんってこんなキュートだったっけ?
らっきー(はぁと)
二人並んで、律っちゃんの家の近所の
チェーン店居酒屋に行く。
「おいらビールねぇ。律っちゃんなに?
えっ?
ピンクシャワシャワ?
そんなん飲むのぉ?」
月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也
否。
さすがに、そこまで時間は過ぎてないけど(笑)、
たっぷり3時間くらいは飲んでしまった。
もう、フラフラ。
行こうかぁ。
お酒を買って、律っちゃんの家で飲もうってことになり、
お店を出て、コンビニへ
話それますけど、知り合ったばかり女の子と
飲んで、ちょっと酔った状態で、
コンビニ行くと照れません?
コンビニって妙に、否、とんでもなく、明るいじゃないっすか。
素に戻るんだよねぇ。
あるいは、
蛍光灯の明かりの下って、顔色とか悪いんですよねぇ。
相手のアラが見えちゃったり、
自分のアラが相手に見られるのではって気が気でないっす。
薄暗いところで飲んでいればいるほどね。
脱線終了。
お酒買って、律っちゃんの家に到着。
どきどき。
どきどき。
とりあえず、かんぱーい。
もう、心の中はお花畑に行ってるくせに、
冷静なフリしてお酒ぐびぐび。
ぐびぐび。
ぐびぐび。
も一つ脱線。
若い頃ってバカだったなぁって思うんですよ。
どんな状態であろうと、
いつでも自分のペースで飲んでたもんなぁ。
飲みたいだけ、自分の飲みたいものを飲む。
今?
今は変わりましたよ。
飲んでるじゃん。
この後、もしかして・・・(はぁと)な展開になっちゃうかもぉ・・・
そんな匂いがした時点で、
飲む量とか、
飲み物の種類とか
しっかりセーブしはじめるもん。
これが大人になるってことなのか?
単にズルくなっただけ?
脱線終了。
まぁ、この時もなーんにも考えずに
バカみたいに
パカパカ飲んでたんですよぉ。
時計を見ると午前3時。
うーん・・・5時間くらい飲んでるのかぁってふとため息。
ため息と同時に横に座ってた律っちゃんが
もたれかかってくる。
これってなに?
サイン?
やっぱりサイン?
何してんのよぉ。
早く押し倒しなさいよぉ!の
合図?
もたれかかっている律っちゃんをの顔をやさしく持ち上げてキス。
そして、そのまま・・・
→ 「しゅーまっは〜完結編」にじゃーんぷ
前に戻る topに戻る