today's diary


2010.6.






5月の日記へ                               7月の日記へ








6月8日


「あばずれ」







毎月オレ、
どんくらい運動してるんだろう?
なんとなくこう思って
先月は運動した日を手帳に書き綴ってました。
その結果がこれ↓

















自分が何を目指してるのか分かりません(>_<)













みなさんこんばんは。
moon4です。









中学1年生の時でした。
その日は大雨で、急遽部活が中止になったので、
同じサッカー部のタカシの家に、
同級生達4人で遊びに行きました。





タカシには2つ上に、
ミホさんって言う、
中3のお姉ちゃんがいました。

ミホさんはタカシと反して、
これはこれは別嬪さんで、
アタマもよく、
学校では生徒会長。
バスケ部のキャプテン。
ミホさん率いる女子バスケ部は
その夏の全国大会で
ベスト4まで進むという快挙を達成しました。
つまり、僕達の憧れの人です。





この日、タカシの家には、
幸か不幸かわかりませんが、
ミホさんは外出してました。
そしてまた幸か不幸かわかりませんが、
タカシの両親も外出していました。
こうなるとみなさん、もうお分かりですよね?
そうです。





















大パンツ祭です☆
















このような恵まれた状況に気をよくした
ニキビ面の僕たち4人は

さっそくミホさんの部屋に忍び込み、
そこにあった、
引き出しという引き出しを開けまくり、
そこから出てきたミホさんパンティーを、
アタマから被りまくる
という
まぼろしパンティごっこを繰り広げました。








しばらくして
けっこう仮面ごっこに飽きた僕たちは、
今度はミホさんの机の引き出しを漁りはじめました。
























何かしらのエロスなものを求めて。




















片っ端から、
いろんなものを見ていきましたが、
あいにくそこには、
僕たちを喜ばせるようなものはありませんでした。
ただ1つを除いて。
開いたノートの片隅に書かれた、
たった一言の文字。




























「あばずれ」


























こう書かれてありました。
僕たちは散々悩みました。
というのも、
中一、13歳の脳みその中には、
「あばずれ」なる言葉は存在しなかった
ので。





なんだ?この文字は?
何かの暗号か?





僕達は考えに考え抜きました。
ミホさんのパンティーを被ったまま。
ナオキが言いました。
全開にふくらませた鼻の穴を
パンティーのクロッチ部分から覗かせながら
言いました。

















「これさ、逆さまなんじゃね?
 



 ほら、反対から読むとれずばあじゃん。




 レズの事だぜ!これ!!!!





































ほほぉお。



















全員納得です。














そうかぁ
ミホさんはレズなのかぁ・・・
僕達はそれぞれのアタマの中で
見知らぬ女性と、
裸で絡みあうミホさんの姿を想像して

おちんこを固くしました。
おちんこ固くしたまま、
ミホさんのベッドや枕の匂いをかいだり、
固くなったおちんこを布団や枕に擦りつけたりしました。











先日、
降りしきる雨を見ながら
朝食食ってたら、
この日の事を思い出した。
朝食の席で、
得意げに家族に話したら、








「キャッ。
 むんちゃんってどヘンタイだね☆」











って長女に言われちゃった。








キャッ☆



















FC2 Blog Ranking
追伸:
更新滞ってすいません。
下書きまで書き上がってる日記は割とたくさんあるのですが、
なかなか書斎にこもって書き上げる時間がなくて・・・
ランキングに登録してます。
良かったら応援してください


















topに戻る                 このページのtopに戻る










6月24日


「世界残酷物語」













「今日、会社で何すんの?」






『午前中はオスとメスを交配させて、
 受精を確認したら午後はオスを処分。
 明日の午前中、
 受精卵からDNAを抽出したら、
 その後メスも全部処分


















今朝の嫁との会話。
















人間が生きていく為には
必要な事だけど、
人間に置き換えて考えたら
ものすごく残酷ですよね。























最後にセックスさせてもらえるのが唯一の救い。




















最後のセックスなら、
何がいい?
僕は騎乗位がいいな。

















みなさんこんばんは。
moon4です。









1ヶ月くらい前から
庭から玄関に続く石畳のアプローチの横に
アリの巣が出来て
毎日、大量のアリ達が
お仕事にいそしんでる姿を目撃しておりました。
黒アリは白アリの天敵であり、
黒アリのいるところには、
白アリはいない・・・らしいのですが
だとしても、
100匹、200匹、300匹、400匹と、
小さな黒い虫たちが、
家のそばで蠢いてる姿を横目で見ながら、
玄関を出入りするのは気持ちのいいものではない
ので、
粉末タイプのアリ駆除剤を買ってきて播いてみました。






この薬、蒔くと
蒔いた途端そのへんを歩いてるアリたちは
のたうち回って死んでいきます。
その後1〜2日程度は姿を見かけないのですが、
3日も経過すると
駆除剤を播いたのなんてなかったかのように
再びアリの巣が構築され、
500匹、600匹、700匹の
アリたちが足下で蠢いています。






こりゃあかんなぁ・・・






この薬全然きかねーじゃん
・・・ って思っていたのですが、
先日とうとう
使用を躊躇していた
禁断の兵器を使ってしまいました。
その名も



















「アリの巣コロリ」



















説明しよう。
アリの巣コロリとは、
10cm四方のプラスチックのケースの中に、
アリの大好きな匂いがする粉末の餌が入っています。
これをアリの巣のそばにおいておくと、
当然アリたちは大喜びでその餌を持って帰ります。
だが、しかし、
ここに罠があるのです。
綺麗なバラには刺があり、
僕のような美しい男には、
ドリルのような先っちょがとんがったちんこがあるように、
その粉末の餌には遅効性の毒が盛ってあり
その餌を食べたり、触れたアリ達は
数時間後その毒によって息絶えてしまう
のです。






先日、
アリの巣の横にコロリを置き、
しばらく眺めておりました。
数分もしないうちに
1匹のアリがコロリの中に入り、
そして大慌てで出てきて巣に戻りました。
光景が目に浮かぶようでした。







「な、な、なんぜよ?ここは?
 宝の山ぜよ。
 こりゃ早戻って
 大殿様に報告せねば。」









ごつーん☆







『アリ太郎、アリ太郎
 おまん、そげぇ急いでどこ行くぜよ
 おかげで、アタマばぶつけたぜよ。』





「おお、アリ馬、
 おまんは、幼なじみだからおまんだけには教えちゅーぜよ。
 そこの角を曲がったところに
 大量の餌が落ちとるのを見つけたんぜよ。
 やから、今からワシは
 我らが大殿様であるヨウドウコウに
 報告に行くきに」





ごめん、書いてて
めんどくさくなってので、
普通に戻します。








働きアリ達同士で
こんな会話をして
みんなで大急ぎでアリの巣コロリに行って、
そこから餌を巣に運ぶわけじゃん。
毒入りの餌をね。
額に汗して。





好きな子の事を考えながら働いてるアリもいれば、
自分の手柄を女王アリに認めて貰って
出世させて貰おうなんて考えながら働いてるアリもいると思う。
もちろん、家族の事を思いながら働いてるアリもいると思う。
今回のこの大仕事が終わったら、
土日とくっつけて、
2日くらい休暇を貰おう。
で、この休暇を利用して久しぶりに家族で旅行に行こう。
あいつら喜んでくれるかな?
・・・なーんて考えながらね。






あっ、そうだ。
今回、こんなにたくさんのご馳走があるし、
これを見つけたのはオレなんだから、
女王様にお願いしたら
少しわけて貰えるかもしれない。
今日の仕事が終わったら聞いてみよう。
こんなご馳走だもん。
あいつら喜ぶだろうなぁ・・・
こんな事を考えながら働いてるアリもいると思うんです。





でだ、仕事が終わって、
女王直属の家来の方に事情を話すと、
女王様のご慈悲で、
少しだけ今回収穫された餌を分けてくれると言うんです。
ああ、女神さま。
アリちんは、
何度も何度もお礼を言って、
わけてもらったご馳走を大切に抱えて、
大急ぎで家路に向かう
わけですよ。
今、自分の腕の中にあるご馳走達を
嫁や娘達の前に並べて
どうよ?お父さんすごいだろう?
こう言ってるところを想像しながら。


















想像が現実に。















どや顔で、
鼻の穴をふくらませて家族の前に
次々とご馳走をならべていく
アリちん。
毒入りのご馳走。
何も知らずに、大はしゃぎしてるアリちん家。
走り回るアリちん家の次女。




































沈黙と静寂と無。























仕事の疲れと汗と汚れを
シャワーで洗い流してきたアリちん。
バスタオルでアタマを拭きながら、
とりあえずビールかなぁなんて考えながら
脱衣所から出てきたアリちん。
その目に飛び込んできた光景。






火のかかったままの鍋。
まな板の上にのった調理しかけの食材達。
いろんなお皿に
綺麗に盛りつけようとしてる途中の
自分が持って帰ってきた食材達。
そして






















その前で血を吐いて倒れている家族達。






















こういう事ですよね。
アリの巣コロリって。
残酷すぎると思いませんか?
だからイヤなんです。
絶対使いたくないんです。
あまりにもかわいそう過ぎて。


































まぁ、普通に使ったけどなー。




























てか、これすごいね。
どんな薬まいてもちっともきかなかったのに、
これ置いて1週間たつけど、
あれだけ大量にいたアリ達が
いまだに1匹も見かけない。

文字通り










殲滅。











ああ、世界残酷物語。



















FC2 Blog Ranking
追伸:
ランキングに登録してます。
良かったら応援してください

























topに戻る                 このページのtopに戻る






5月の日記へ                               7月の日記へ