5月6日
「家庭学習」
今年のGW
1番楽しかった思い出
バドミントン&バレー大会。
ダイスケさん一家、おたまっち、はなっち、あちゃこ、たーちゃん、うちの家族
つくば市某所体育館にて。
連休あけましたね。
でも明日会社行ったら、また休みですね。
思わずにんまり。
みなさんこんばんは。
moon4です。
次女が
4月の2週目、
学校で受けた実力試験
(国語、算数、理科、社会の4教科、範囲は小学校の内容)
の結果が戻ってきました。
1学年160人中、
な、な、なんと、
129位(>_<)
後ろから数えた方が早い順位(>_<)
娘達が通う(通った)中学校は、
地域的に特殊な環境の元に建っており、
その学力は全国の公立中学校の中で
間違いなく10本指に入っていると言われている
特殊な中学校ではあるのですが、
昨年、長女が同じ中学に転校してきて
最初に受けた試験の順位は、
学年でちょうど真ん中くらいだったので、
次女のこの結果には、
ちょっぴり残念。
いつもアホっぽい事ばっかり
言ってるけど、
否、
お馬鹿キャラ丸出しだけど、
こいつやればデキるんちゃうか?
長女以上のポテンシャルを持ってるんちゃうか?
常々こう思っていたので。
でもまぁ、
小学校までの範囲だもんね。
勝負はこれからです。
長女はこの春、
無事に志望校に合格したので、
長女の指導はおしまい。
今年からは次女の勉強をみることになりました。
英、国、社の文系科目は、
おいらが教えてます。
長女のように、
「県内有数の進学校に行きたい」
みたいな明確なビジョンがあれば楽なんだけど、
次女の場合は、
この前まで小学生で、
まだ中学に入ったばかり。
将来、何になりたいとか、
どんな高校に行きたいとか、
明確なビジョンがないので、
どれくらいのさじ加減で、
勉強を教えてやればいいのかが難しいのですが、
森高さん家の千里さんも言ってるとおり、
まぁ、勉強はやらないよりはやっていた方がいいですよね。
ある日、突然、
「お姉ちゃんと同じ高校に行きたい」
こう言い出しても困らないくらいの学力は
つけておいてやろうと思いながら
勉強をみてます。
逆に2年生、3年生になって、
将来自分がなりたいものや、
行きたい高校がきちんと決まって、
そんなに勉強は必要ないと分かれば、
そこから手抜けばいいわけで。
てなわけで、
今日は次女に教えてる、
中学生の英語の勉強法について書きますね。
今日ここに書くおいらの勉強法は、
私立の難関高校を目指す子には
まったくもって使えないけど、
公立の中学校にいて、
公立の高校を目指すならば、
これだけで完璧って方法。
英語はね、
ノートを3ブロックに分けて作るの。
1ブロック目:要点のまとめ
2ブロック目:単語と連語
3ブロック目:英文
この3ブロックにわけて
覚えていく。
具体的に書くと・・・
1ブロック目の要点のまとめは、
今回のレッスンで何を習ったのかを
自分の言葉で(←これが大事)まとめて書く。
例えば、三人称単数の「S」を習う章だったら、
こんな感じ↓
__________________________
主語が「He」「She」「It」←三人称と呼ぶ
三人称で単数(←ひとつ、ひとりの事)の場合は、
動詞の後ろに「S」を付けないといけない。
【例文】
He plays soccer.
反意語
三人称複数 ←→ 三人称単数
「They」
主語が三人称複数の場合は、普通の文と同じ。
動詞に「S」はいらない。
【例文】
They play soccer.
__________________________
次女のノート ブロック1
2ブロック目の単語と連語は、
ノートの真ん中に線を引いて、
左側にその章で新しく習った
単語と連語を英語で書いていく。
右側にはそれの訳。
全部書き終えたら、
片側を隠しながら憶えていく。
次女のノート ブロック2
3ブロック目の英文は、
ノートの左側に線を引いて、
左側に教科書の英文を全部書く。
右側にはその訳を全部書く。
全部書き終えたら
片側を隠しながら、
英語 → 日本語
日本語 → 英語
これが両方とも完全に書けるようになるまで、
繰り返しやる。
次女のノート ブロック3
以上おしまい。
中学レベルなら、
授業の予習なんてする必要ないと思う。
ノートを3ブロックに分けて、
学校の授業と同じくらいの進捗状況で、
授業でその章が終わった時、
3ブロック目の英文憶えまでがきちんと出来てるように
ノートを作って憶えていく。
ただこれだけ。
おいらが中学校の頃、
自身でやってた勉強法。
そして学生時代、
家庭教師で四人の中学生を教えてきたけど、
教え子達にやらせていた英語の勉強法がこれ。
ぐいぐい成績あがりましたよ。
特別な問題集なんて必要ありません。
これだけやってれば、
定期テストはおそらく
100点に近いものを取れるでしょうし、
3年間、これさえ徹底していれば、
公立高校受験レベルの英語の問題なら、
中学卒業時には、
確実に90点は取れる実力がついてると思います。
この勉強法、
ざっと読んで貰えればわかるように、
子供に自主性と、やる気さえあれば
一人で簡単にできる内容だと思います。
(元にオレは中学時代、一人でやってたわけだし)
でもここで、あえて、僕達親が、
あるいは、家庭教師がなぜ必要になるのか?
と言うと、
・・・おいらがみてきた限り、
中学生ってやっぱりまだまだ子供で、
スケジュールを作るのが苦手なんですよ。
つまり、
いつまでに、ここまで憶えるとか、
いつまでに、ここまでやってないと、
学校の授業に遅れをとる等の
見極めがものすごく甘いんですよ。
(自分自身に対して甘いってのも、もちろんあるでしょうけど)
故に、
次女から学校の授業の進捗状況を聞きながら、
課題を出していきます。
今週末までに、
ブロック2の単語までは全部覚えておいてね。
来週の水曜までに、
ブロック3の英文が書けるようにしておいてね。
こんな感じで。
で、期日が来たら、
出した課題がきちんと出来るかどうか目の前で試験をする。
出来ていれば褒めてあげればいいし、
出来てなければ出来るまで目の前で覚えさせればいいの。
たったこれだけ。 (子供が課題をこなしなければもう少し時間かかるけど)
週に1回〜2回。
1〜2時間程度。
楽な商売でしょ?
この勉強法。
一番のネックは
ブロック1の要点まとめなんです。
これが出来るかどうか。
英語が苦手な子、
(英語が苦手なお父さん、お母さん)
あるいは、
英語だけでなく、
物事の要点をまとめるのが苦手な子にとって、
このブロックを作るのは大変だと思うんです。
でもね、世の中には、
強い味方がいるんですよ。
「教科書ガイド」
っていう参考書がね。
教科書とまったく同じ列び、
同じ英文が掲載されてる参考書が
二千円程度で書店で売ってます。
英語苦手さんは、
迷わずそれを買ってきて下さい。
ガイドの中にはその章の要点のまとめが
すべて書いてあります。
これをね、
丸写しするのではなく、
ここに書いてあるものを、
自分の言葉でまとめていくの。
自分の言葉でブロック1を作るの。
自分の言葉で作る=理解出来ているって事だから。
親や家庭教師はもう少し時間的に余裕があるのなら、
子供が教科書ガイドを見ながら、
ブロック1を作ってる所を、
一緒に眺めてやってればいいんです。
自分も同じものを作ってるつもりでね。
その時、もし気がついた事があったり、
往年の経験値で、
「ここはこういう風にまとめたた方がよくね?」
って思いついた事があれば、
ちょくちょく口を出せばいいの。
これで、あなたとお子さん
二人手作りの思い出の英語の参考書が一冊出来上がりです(笑)
でだ、
もう少し、もう少しだけ余力があるのなら、
子供に教科書ガイドを与えるのではなく、
あなたが先に読んで理解すればいいんです。
拒絶しないで。
逃げないで。
確かにさ、
自分が中学生の時は苦手だったり
分からなかったりしたものかもしれませんけど、
所詮、中学レベル。
13歳や14歳の小僧や小娘を対象に書いてある手引書です。
30年、40年、50年、生きてきて、
ちんこ舐めたり、まんこ舐めたり、
上になったり、下になったり、
あんあんいったり、
そこ違うっ!そこはお尻っ!!って叫んだり、
色んな経験をして、
歳をとってきた今のあなたが、
子供用に書かれた手引書を読んで、
理解できないわけないんです。
鼻歌交じりでふんふんふんと読んで、
「えー!そんな事も分からないの?」
子供の前では、
したり顔で教えてやればいいんです。
子供の要点をまとめる手助けをしてやればいいの。
要は、根気。
教科書ガイドを読もうと思うかどうか。
中学生を持つお父さん、お母さん、
興味あったら、実践してみて下さい。
塾なんて行かなくても
(こんな事書くと、お友達の塾の先生から叱られそうだけど)
英語の成績は、
ぐんぐん伸びますよ。
以上、
中学英語の勉強法についての日記。
おそらく要望はないと思いますが、
あるようでしたら、
後日、国語と社会の勉強法も書きますよ(笑)
追伸:
あいにく、数学と理科は嫁に丸投げなので、何をどんな風に教えているか
まったくもって分かりません(>_<)
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