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ラブゲーム
〜不思議な5人〜



7月24日(水)〜7月27日(土)で

壱岐・対馬の壱岐島に行ってきましたー。

その中で一番印象的だった出来事を今回のkeywordにしました。

よろしく。






遊びはじめの初日、木曜日。

島内で一番綺麗な遠浅で波が高い海岸に行く。

海岸について、ビーチベットをおいて、パラソル立てて、

クーラーボックスからビール出してぐびぐぶ。

いいかんじ。

いい気持ち。

極楽。極楽。






おいらの横にね、5人組のグループいたの。

男3人。女2人。

不思議なグループ。

今日はこのグループについて書こう。

年の頃、20歳〜25歳くらい。

学生風にも見える。






男の子の説明。



1人目・・・かなーりのイケメンくん。ちょいジャニ系。


残り2人・・・かなーり野暮ったい男。


2人のうち1人・・・
ちょいデブ。


2人のうちのもう1人・・・
中デブ。





ちょいデブ君の方は、



海なのに・・









メガネ。


入水する時ですら、メガネははずさないない。









中デブ君の方は、



海なのに・・・











クロのTシャツ。



しかも、ダサめ・・・
(これも死語か?)




ねぇ、ねぇ、海にその色ってアツクない?






もしかして、痩せてみせたい?
















そこまで大きく育っちゃうともう無理だよ・・・






まぁ、クロのTシャツまでは許そう。


その中デブ君、なぜか、そのクロTを


腕まくりって言うか、


袖まくり・・・








ノーズリーブ状態に。
















日向小次郎か?





この砂浜、海に向けてボールを蹴るぞぉ。






足腰鍛えるぞぉ。








この休み中に、絶対








ネオ タイガーショット


完成させるぞ・・・





ですか?



野郎はそんな構成メンバー。










女の子の説明。




1人目・・・


髪の毛、かなり明るい茶色。



顔は、元「モー娘。」の、ゆーちゃんこと、中澤裕子系、派手系。


水着は・・・



露出度満点の三角ビキニ。



決して、タンクトップ型ビキニで、


貧乳を誤魔化すような、

インチキ水着さんじゃなんく、


立派な、ないすばでぇい。

立派な三角ビキニちゃん。








2人目・・・


髪の毛。クロ。


水着・・・
野暮ったいワンピース。


ぱっと見だと、


一人目の派手な中澤裕子に目を奪われるが、


よくよく見ると、本当はこっちの地味な子の方が美形。


深津絵里系。

みれば見るほど、


美形のふかっちゃん




このふかっちゃんも、



ワンピースで慎ましく隠してはいるものの、その水着越しでもはっきり分かるほどの、




ないすばでぇい(はぁと)












ほら、飲み会とかでよくあるじゃん。



よく喋る露出度が高い子に最初は目がいくんだけど、



冷静になって、見渡すと、



えっ?



あの隅っこにいる、大人しい子、超かわいいじゃん。



うししし・・・



今日はあの子にロックオン。



飲み会中、









ヘルメット5回ぶつければ、

それは愛してるの言葉の変わり〜♪









「おれタバコ買ってくるわぁ。

 
お前のも買ってきてやるよぉ。
 
 
なんだっけ?ラークだっけ





って誰かが言えば











トイレへ集合。


闇の作戦会議開始の合図。








「ねぇねぇ、誰がいい?」




「えー、俺、あの隅っこの子」




「マジ?」




「俺もなんだけど・・」




「なんでぇ。ダメだよ。あの子は最初から俺が話しているんだから・・・」




「えっ、お前も?」




「んだよぉー、全員あの子かよぉ・・・」




「って言うかねぇ、お前あの露出女でいいじゃん。ずっと話してたじゃん。

 あの女なら今日やれるって!」




「イヤだ!俺、あのタイプもう飽きたんだよねぇ・・・




 付き合うなら、絶対に隅に座ってるあの子でしょ!」







みたいな、若い頃ありがちな、






欲望むき出しの便所会談で、

人気ナンバー1になるタイプ。






まぁ、女の子は女の子で同じような事、やってるんでしょうけどね・・・






話が随分横にそれたけど、


ふかっちゃんのタイプ分かっていただけたでしょうか?




まぁ、


派手さでごまかしてるけど、ホントはたいしてかわいくないのよ系女の子、裕子と


地味さでかすんでいるけど、ホントは超美形なのよ系の女の子、ふかっちゃんの


2名編成。











何が不思議って、まずこの5人・・・


やっぱり一番興味あるのは











ご関係は?




・・・ですよね。







カップル同士?



なわけねーわなぁ。



だって、5人だし。







2+2=5?




そんなわけないよね。








5÷2=2、、、1

2 余り 1






どう考えても一人、余分。


残りの一人は何?







たまたまワンボックスのいい車持ってたから、
















車出し要員で呼ばれだけ?


運転手要員で呼ばれだけ?













それとも、5人のパックとかあって、



5名様ならとってもお得って感じでの















割り勘要員で呼ばれだけ?


号泣







かわいそうな「アマリ」ちゃん。



誰が余ってるのかしらん?



じっくり観察。






グループデート






グループ旅行+おまけ一名って感じかしら?







グループデートって言えば、



学生の頃よくやってたなぁ。



あの頃って、



二人っきりで遊びたい気持ちが強いんだけど、



なぜか、いつも



お友達の「ゆう君」「ひさちゃん」カップルとおいらと彼女の4人で



遊びに行っていました。








4人で車で遊びに行くくせに、












必ず車は2台でお出かけ(笑)






1台で4人乗っていけばいいだろ!って言われそうだけど、



だって二人っきりでいたかったし・・・



でも、大勢でも遊びたかったし・・・



まぁ、4人でよく遊びに行ってたわけですよ。



このいつも一緒に遊んでいた「ゆう君」ってのがね、



すごい面白い子なんだけど、



なんでもかんでも、おかまいなしに話しちゃう男の子で、


ちょっと困っちゃったちゃんでもあるの。




時々、びっくりするような事まで平気で言っちゃったりして・・・



そうそう、あの時もそうだったな。



ある日のおデート。



横須賀の方に4人でドライブに行ったの。



当然車2台でね。



途中、ファミレスでお茶。



あーんど、そのまま、そのファミレスでダラダラ。




4人で話しているうちに、





話はだんだんシモの方へ・・・





お互いの夜の性生活の話へ・・・





「最近、どうよ?」




から始まって



話が佳境にさしかかったあたりで、



ゆう君。





「俺達なんて全然ダメだよぉ〜









 
だってね、ひさちゃんのアレ・・・


















 
ガバガバなんだもーん」







当然って言えば当然だけど、












みるみるうちに



真っ赤な顔になっていく、ひさちゃん。




ばんっ!







ってテーブル叩いてそのまま出て行っちゃった。




そりゃね、言い過ぎっしよ(笑)







大慌てでひさちゃんを追いかけて行くゆう君。







って言うかねぇ、





ゆう君って









アタマ悪すぎじゃない?









普通思っていても、そんな事言えないっしょ。



もし言ったとしても、友達の前では言わないっしょ。



おいら達は、しばらくそのファミレスで待っていたけど、



その日、ゆう君達は、2度とそのファミレスには戻って来ませんでした。



仕方なく、4人分の料金を払って(泣)、ファミレスを出る。



彼女と2人っきりになって、横須賀を目指す。






海。
遊ぶ。
疲れる。
夜になる。
元気になる。
車を暗がりへ。
勢いメイクラブ。
あーん。もうダメ。   

   ↑
(綺麗に字の形を、三角にして、車性交を表現してみました(笑))






メイクラブの途中、何度も何度もアタマの中でリピートされるあの言葉。



今日、一番印象的だった、あの名言。







「だって、ひさちゃん、ガバガバなんだもーん」・・・






「だって、ひさちゃん、ガバガバなんだもーん」・・・






「だって、ひさちゃん、ガバガバなんだもーん」・・・






「だって、ひさちゃん、ガバガバなんだもーん」・・・





「だって、ひさちゃん、ガバガバなんだもーん」・・・



「だって、ひさちゃん、ガバガバなんだもーん」・・・




「だって、ひさちゃん、ガバガバなんだもーん」・・・












そうかぁ、





ひさちゃんは



ガバガバなのかぁ・・・と








納得しながら、「あ〜ん」で精子くん放出。








放出の瞬間まで



ひさちゃんの顔が浮かんでしまった(笑)















って言うかねぇ、このキーワード、



おいらが今回の壱岐旅行で一番印象的だった事を、


書くつもりだったんだけど・・・




相変わらず脱線だらけの文章だ。


すまん。











そんなわけで不思議な5人組。


一人余っちゃってるワケよ。


こいつらどんなグループなんだろうって思いながら


おいらの観察は続く。


サングラス越しの遠慮ない視線が注がれる。








イケメン君と、派手系女の裕子ちゃん


見ようによっては付き合ってるっぽくは見えるんだけど、


なんとなく、ほんの少し距離がある。


なんとなくだけど、こいつらカップルではないなぁ・・・って感じる。


なのに、裕子は、イケメン君にべたべた。



裕子がイケメン君にの字なのは一目瞭然。



二人で海で戯れる。


イケメン君は時々岸の3人を見る。


裕子の目にはイケメン君しか映ってない。










残った3人。


ふかっちゃん系美女、(めんどくさいから「ふかっちゃん」って呼ぼう)と


冴えないちょいデブ君と中デブ君はずっと岸にいる。


波間で戯れる2人を、


否、


イケメン君を熱っぽく見つめるふかっちゃんの視線。


んだよぉー。



ふかっちゃんもイケメン君にの字なの?








って言うかぁ、って言うかよぉ、





するとさぁ・・・












ちょいデブくんと、


中デブくん、





かなーり、可愛そうじゃない?









一体、おまえら何しに、一緒に来たの?









しきりにふかっちゃんを海に行こうと誘う、中デブくん。



仕方なく思ったのか、3人で海に行く。



しばらくして、5人で岸に上がってきて、



裕子とイケメン君がグローブを出してきてキャッチボールを始める。







裕子が右手でボールを投げるたびに、


右手を振り下ろすと同時に、

















ぼよよ〜んとはずむ、

三角ビキニの胸。












イケメン君が投げる姿を見つめる

ふかっちゃんのアツイ視線。









心なしか、イケメンくんイケメンくんで、


チラチラと、ふかっちゃんを見ているような感じもする。






かぁー、青春してるよねぇ。






そしてその女性達の姿を、



って言うかぁ、



女性達の体を、



ある意味、







本来の意味で、



アツイ視線で眺める、



ちょいデブ君と、



中デブ君と、








おいら(笑)











ぴぴーーん。


推理します。







この5人。


同期入社の社会人1年目。



会社はちょっといい系。ちょいエリート系。


女の子達は現地採用の事務職。




中澤裕子は当然、イケメン君にホの字。



なんとか彼をモノにしたいわとイケメンを海に誘う。






「ねぇ、今度海行こうよぉ」




「いいよぉ。どこ行く?」




「壱岐って、すごーい綺麗なんだって、壱岐に行かない?」




「いいじゃん、いいじゃん。じゃあ、みんな誘おうぜー」




「えっ?みんな?」




「うん、だって、みんなで行った方が楽しいじゃん。

 この前、A男(ちょいデブ)とB男(中デブ)とも少し話していたんだよぉ。

 みんなで海行きたいねって。俺、誘ってみるから、裕子も、いつも一緒にいる子

 ほら、あの子、なんだっけ?そうそう、ふかっちゃんだぁ。

 ふかっちゃんも誘ってみれば?」




『なんで絵里まで誘わないといけないのよ

 ・・・って言うかぁ、AとかBなんていらないんんだけど・・・

 でも、イケメンくんが一緒に行ってくれるのなら・・・』










そんなわけで、やってきた5人。


夕方前に車に乗って、ホテルとか旅館とか民宿がある方へ戻っていちゃった。


この5人、どんな所に泊まったんだろう。


民宿とかペンションかな?


どんな部屋割りで泊まったんだろう?










5人で一部屋、雑魚寝でくんずもつれつ?




ってのはありえないよねぇ・・・




さすがにねぇ・・・




学生ならやりそうだけど・・・・



うらやましい・・・(ぼそり)









って言うことは、女の子2人で1つの部屋と


男の子3人が1つの部屋?


夜、飲み会とかしちゃうんだろうなぁ・・・








なんとかイケメンをものにしたい
裕子

「ねぇ、イケメンくん。ちょっと買い物に行こうよ」と

誘い出して、二人っきりになれるかぁ。

そのまま、海に行って押し倒すことが出来るか・・・









 
裕子に負けず劣らず、イケメン君に恋心を持っているのだが、

大人しい性格が災いして、イマイチ、イケメン君を誘えない
ふかっちゃんが、

ハプニングでもあって、イケメンくんと二人っきりになれるか・・・

夜の海でイケメン君に気持ちをうち明けることが出来るのか・・・











裕子の事はちょっとウザイなぁと思いつつ、

あの体は悪くないなぁと思っているイケメンくん。

でも、どっちかと言うとふかっちゃんの方が好きなんだよなぁ・・・

なんとか二人になれないかなぁ・・・と思ってるイケメン君。

おそらく、どちらに転がっても、

真夏のメイクラブは目に見えてるんだけど、

どちらかと言うと、ふかっちゃんの方がいい。

でも、それを阻む、裕子の堅いDF。

そのDFを振り切って見事ふかっちゃんと二人になれるのか・・・








裕子でも、ふかっちゃんでも、どちでもいいから

イイコトをしたい、
ちょいデブくん中デブくん。

とりあえず、イケメン君には敵わないから、早くいなくなって欲しいと願う。

ついでに、こいつもいらねーっと両方で思ってる為、

お互いで酒を勧めあって、お互いでお互いを

つぶしてしまおうと目論んでるちょいデブくんと中デブくん。


ついでに、お酒の力をもっと借りないと考え、しきりに女の子達にもお酒を勧める・・・

うまくどちらかをつぶして、お酒に酔った、裕子(ふかっちゃんだと想像しにくい・・・)

をモノに出来たのか・・・








5人のアツイ思惑が交差する、真夏の海。






台風接近中の壱岐の海。







どんな夜になったんでしょう・・・






それぞれのバカンス。






どんな朝を迎えたでしょう・・・






想像するだけで、面白くな〜い?







って言うかねぇ、


















おいら、何しに行ったんだろう?


人の心配ばかりして・・・















本音を言えばね、














本音を言えばね、













正直
























うらやましーーーー(泣)


そのラブゲームに、
おいらも参戦したーい(懇願)











うん。









おいらにもあったんだよ。






あったんだよ。






そんな時代がね。








カムバーーーーック、青春。












あまりの寂しさに、ナルシズムに酔って、




こんなモノ作ってみました。




みなさんへのお土産画像です。







砂に書いたラブレター〜♪










貝で書いたラブレター〜♪







I Love moon4・・・













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