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スタンドプレー





直訳だと



個人プレーになるのかな・・・



別のスタンドにかけて、



あの、立ってと言うか・・・



立ててするアレというか・・・



そう・・・



なんと言うか・・・












ご自愛








手淫






マスターベーション












今日はそんな話です。

なんだかなぁ。こんな事までHPに書く気なかったんだけどなぁ・・・

いかんせんネタ切れ

やむを得ない。

過去の恥をさらすしかない。










ちなみに皆様、

いつからしていました?

そんな事、しなーいって言う人も確かにいるでしょうけど、

まぁ健康な成人男女なら、多かれ少なかれ誰もがしている事でしょうし

隠すことでもないから、まっいっか。

そりゃね、おおっぴろげに大衆の面前で










「昨日ねー、こんなマスターベーションをしちゃって・・・」









みたいな話をする馬鹿はおいらくらいでしょうけどね








でもね、




僕は僕





開き直って書くじょ。





ついてこい!














小さい頃、近所に小高い丘があり、

そこにはコンクリートのパイプを作っている工場がありました。

コンクリートのパイプ。

直径30cm〜2mくらいのものまでが天高く積んである工場でした。

今考えると、あんなもの崩れてきてたらあっと言う間に即死なんでしょうけど、

小さい頃のおいら達にとっては格好な遊び場所。

かくれんぼ、基地づくり・・・等々遊びには最適な場所でした。

近所の同じ歳くらいの子と良く遊んでいました。

そんな場所なので、当然「立ち入り禁止」。遊んでいるのを見つかると

速攻で怖いオヤジが飛んで来て叱られました。

でも、そこでの遊びはやめられず、目を盗んでは入っていました。

かくれんぼをしていました。







別の目的が・・・



その場所












性の聖域








なぜか至るところに落ちている宝物達

















エロ本。












しかも





なぜか





ほとんどが・・・
















SM系。











当時のおいらの年齢6歳。

小学校に入る前だったと思います。

一緒に遊んでいた子達も同じくらいの年齢。

みんなで集まっていつもそこでエロ本の鑑賞会をしておりました。

当初の目的はかくれんぼなんですけど、

なぜか最後は必ずエロ本鑑賞会になっちゃうんです。









性交っていくつから可能なんでしょうね。


6歳のおいら達、おいら達のツクシちゃんも


いっちょまえに「アグレッシブ」になっておりました。


しかし当時はその状態を表現するボキャブラリーはあいにく持ち合わせてなく、


みんなで

















「あぁー。ちんちん怒ってきたぁー」






って表現しておりました。










6歳です。

セックスなんてモノを知ってるわけはありません。

しかし、女性の裸を見たいって言う願望はあるんですよね。

SM系エロ本で育ったおいら達。

みんなどうなったんだろう・・・

現在のおいら、セックスの嗜好は、ノーマルな方だと(あくまで自分では)思っていますけど、

おいらの幼なじみ達の中に、小さい頃のエロ本鑑賞会がトラウマとなって、

そっちの方向に進んだ子もいるのかな・・・









話戻


マスターベーション。

ちんちんが怒る。



ある時、一人の子が大発見をしました。


















怒った「ちんちん」



コンクリートの壁に押し当てると気持ちいい・・・















とうとう発見してしまったのです。







禁断の実を・・・








開いてしまったのです。








パンドラの箱を・・・









エロ本を見る。



怒る



そしてそれを壁にこすりつける












あ〜〜ん(はぁと)










なんとも言えない甘美な世界。













この遊びは、またたく間においら達の間で大ブーム。













みんなで両手を上にあげて、


「ばんざい」の姿勢。



下腹部をつきだして、


コンクリートの壁に押しつけるの








せーし君は出ないんですけど、エクスタシーはあるんですよ。







多いときには


7人くらい


みんなで並んで、


ばんざーい(笑)







コンクリートの壁にぐりぐり







ぐりぐり







あーーーん







ぐりぐり







あーーーん






です。








ある種、恐ろしい光景ですよね。

小学生にもあがってない子供達。

足下にはエロ本が散乱、

全員でコンクリートの壁にむいて万歳して下腹部をこすりつける図。

新興宗教の儀式より怖いかも・・・

末恐ろしいガキどもです。




一人くらい歴史に名を残すほどの性犯罪



引き起こしてもおかしくないくないくらい、素敵すぎる生い立ちです。





毎日じゃないけど、よく行ってたなぁ・・・

誰かが言いだすんですよ。

アレしようよって

ちなみにこの遊びの名前




















ちんちんぷんぷん








「ちんちんぷんぷん行こう〜よ」
って言うの。







なぜか大人に言ってはいけない遊びというのは

子供心に分かっていたような・・・

僕たちだけの秘密の遊び。




ある晴れた日の午後

その工場は無くなりました。




なぜなくなったかは分かりませんが、

大きな車が沢山入ってきて、毎日工事。

あれよこれよで単なる更地へ・・・





現在はその工場跡地は立派な住宅街になっており、

綺麗なおうちが建ち並び、幸せそうな家族であふれております。





でもね、僕は忘れない。

あの日の事を。

時々その住宅街の前を通るといつも思い出してしまう。


そして、心の中でつぶやく。










ちんちんぷんぷんの丘・・・



変わってしまったなぁ・・




って。





僕たちの性欲が眠ってる丘。







新興住宅地












リビドーの丘








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