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アルバイト(1)





学生時代、色々なアルバイトをさせていただきました。

そのおかげで沢山の貴重な経験をさせていだきました。

アルバイトでおもしろかった話を書きますね。








ある保険会社。
(実名は伏せます・・・って言うか別のキーワードでは書いちゃったけど・・・)


大学1年の頃から、何年かやっておりました。

最終的には社員さんとケンカして、アタマきて、トイレ行って

トイレのドアを蹴飛ばしたら、壁に穴があいちゃって・・・

クビになりました。







でも、このバイト、ネタの宝庫でした。


バブル終演の頃でしたが、まだまだ世の中、今なんかより全然景気がよくって、


週に3回入って月に15万円くらい貰っていたかなぁ・・・


古き良き時代!!!








ここでのアルバイト、


仕事内容は保険会社の時間外と休日に起こった、交通事故と


旅行先での事故(旅行傷害保険)受付が主なものでした。

保険に入ると保険証券のはしっこ


24時間電話受付しますみたいな事書いてありますよね。

当時は僕みたいな暇な学生(18,9のね)が


電話を受けて、会社の書類に記入して、翌日、社員さんが来た時に渡すだけでした・・・


頼りがいなんて





な〜んにもありません・・・














事故の受付。

色々な方がいらっしゃいました。

私たちはマニュアルに従って応対していきます。










「○○火災ダイヤルサービスです。」



「××と申します。事故を起こしちゃって・・・」



「お事故ですかぁ?今、お手元に保険証券ございますか?
 はい、それでは契約者様のお名前からお願いします。
 事故に遭われたのは、契約者様ご本人様ですか?」



「いいえ違います。」



「それでは、事故された方と契約者様とのご関係はどのような関係ですか?」




・・・・




ここからがポイント。


事故者≠契約者の時、色々笑わせてもらいました。







「いいえ事故をしたのは、私の父です。」

「いいえ事故をしたのは、私の母です。」

「いいえ事故をしたのは、私の友人です。」

「今電話してる私が事故したもので息子なんですけど、契約者は父です。」

等々・・・模範的回答。











ところが、事故で混乱してるのか、




その方が天然なのか・・・





「それでは、事故された方と契約者様とのご関係はどのような関係ですか?」









「えっとですねぇ・・・・




モジモジ・・・




モジモジ・・・





















今は普通につきあってるんですけど、

将来的に結婚を考えています・・・」












そんな事は聞いておりません!










はい、真面目におつきあいしてるのは分かりますけど、


交通事故の受付で保険会社はそこまでは関与いたしません。

















「それでは、事故された方と契約者様とのご関係はどのような関係ですか?」
















「えっとですねぇ、・・・
 

























 僕は彼女だと思っているんですけど、
 
 むこうはどう思ってるのか・・・」

















おいおい・・・

がんばれよ〜

彼女に真意を確かめろよぉ〜









って思わず同情しちゃうようなものまで


















ちょっとマズイ系の関係といえば・・・










「それでは、事故された方と契約者様とのご関係はどのような関係ですか?」



























「愛人なんですよ。
 







妻にばれたらマズイんですよぉ

お願いですから、保険会社からの連絡は

すべて会社にしてもらえますか。」















「わかりました。」



















以上の受付を終えたおいら、書類の備考欄に






「運転者愛人のため、

連絡先は必ず会社へとのこと」



と大きく書いて下線までつけておりました。
















話は変わりますけど、


このような仕事するので、色々な方の名前を聞きますよね。


僕の名字も変わっていますけど、世の中変わった名前の方いるんですよぉ。


かわいそうな名前をお持ちの方もいらっしゃいました。


僕が1番かわいそうだなぁって思ったのは、


女性なんですけど、


いわゆる「女性器の俗称」そのまんまの方。


「はい、今お電話頂いてる方のお名前を教えていただけますか?」


「山田○んこです。」


「えっ?」


「山田ま○こです。」


「えっ?名字は分かりました。下のお名前もう一度お願いします。」















「まん○ですっ!」









「えっ???・・・えーーーーーーっ!!!!!」








だって、普通思わないじゃないですかぁ?


そんな名前の方が世の中にいるなんて・・・


自分の耳がおかしいのでは?って思って何度も聞き直しちゃいました。


「○んこさん」すいません。


でも、ま○こさんのご両親、

何を思ってそんな名前をつけたんでしょう?






まん○さん、たぶん名前の事で随分いじめられたでしょうね。


だって、名前言うとき、かなりモジモジしていましたもん。


ホント同情いたします。















保険会社ネタ最後の話。


海外旅行傷害の件で電話されてきた方がいらっしゃいました。


新婚旅行でオーストラリアに行ったご夫婦の奥さんからの電話。


国際電話。












「はい、お怪我なされたのは旦那さんですかぁ?」




「そうです。」




「お怪我された時の状況を詳しくお伝え願いますか?」




「あのですねぇ、バーみたいな所で飲んでいたんですけど、

 そろそろ帰ろうかって話になって、帰ろうとしていたら、

 アイツ・・・何思ったか、そこの店の椅子を飛び越えたんですよぉ。

 その時、椅子に足がひっかかって、肩から堕ちて、


鎖骨を骨折したんです・・・・
 

















私、なんであんな男と結婚しちゃったんだろ・・・







 初日からもう、なんだかんだしゃべりっぱなしで、うるさくて・・・















 もうイヤだ・・・」















「えっえっ・・・ はぁ〜。」





















俺にどうしろって言うんだぁ!















旦那さんのお気持ちは分かります。


大好きだった方と結婚したんでしょうね。


本当に幸せなんでしょうね。


最高に幸せな気分で旅行に出かけたんでしょうね。


だから、だから、思わず普段以上にはしゃいじゃったんですよね。


骨折だってそうですよね。


奥さんにいいところ見せたかったんですよんね。


だから、酔った勢いで椅子なんて飛び越えて見せたんですよね・・・











世の男性諸君!



男性の場合、


はしゃぎすぎの新婚旅行


考えものらしいっす。




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