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風邪 後編
このkey
wordは続きものです。
御覧になっていないかたは、key word2の7「風邪(前編)」を先に御覧下さい。
後編の途中からシモネタになってきます。お嫌いな方はご遠慮願います。
病院へついた頃には、僕も少し意識を取り戻していました。
病室で先生と看護婦さんの顔を見ると、少し元気が…
しゃべる事はままならないって状況にもかかわらず、
綺麗な看護婦さんだなんても思ったりもして…
男ってかなしい…
病院にはついたけど、夜間だから、担当医がいない。
とりあえず、その高熱をなんとかしないとマズイっ…
って事で点滴と、座薬を入れることに。
座薬!
24歳にもなった男の子が、
看護婦さんに座薬なんて
しかもとってもお綺麗な看護婦さんの手で座薬なんて
入れてもらえるわけないじゃないですかぁ。
恥ずかしくて…
「自分でやります」
って、もごもごと一生懸命伝えるんですけど、
課長から、
「そんなふらふらしていて、出来るわけないだろ!
なんなら俺が入れてやろうか?
こんな機会、二度とないんだから、入れてもらえ!」
どんな機会だ!
そして、課長、あなたもイヤでしょうけど、
僕もあなたに座薬なんて
入れられたくありません。
はい。
結局僕は、課長の見ている前で横向きになり、
看護婦さんにズボンをおろされて
(やっぱりパンツは履いてなかった)
看護婦さんの手から座薬が…
あんっ…
声が出ちゃう…
こんな姿見られたら、もうこの課長に一生頭あがらないですよねぇ。
その日は、「とりあえず、これで熱が下がるはずだから、
明日、必ずもう一回病院に来なさい!」って言われて寮に帰される。
えっ?
えっ?
おいおい!それは無いだろう!
信じられないくらいの熱が出ているんだぞぉ
しゃべることさえ困難なんだぞぉ
入院させてくれ〜!
って思いましが、病院が受け入れてくれないから、その日は寮へ。
翌日の早朝、病院に行くと、肺炎と診断。
そのまま即入院へ…
しかも、個室に隔離!
だから入院したいって言ったじゃん。
入院した当日、点滴を打ちながら、何かが頭に引っかかってる…
あれっ…なんだったっけ?
なんだっけ?
大事な事を忘れているような…
もやもや もやもや
あっビデオ!
3本レンタルしたままだぁ。
今日返さないといけなかったのにぃ。
俺、どれだけ入院していないとダメなんだろう?
10日とか入院してたら、すごい延滞料金に…
夕方、お見舞いに来た課長に伝えました。
昨日、座薬挿入シーンまで見せています。
もうなんだってありですし、
恥ずかしいなんて言ってられません。
「課長…お願いがあるんですけど…」
「なんだ?言ってみろ?」
「あのですね、僕の部屋にレンタルビデオが3本おいてあるんですよ。
それを返して欲しいんですけどぉ…鍵渡しますから…」
「なんだ。そんな事か。そんなのやっといてやるよぉ。」
「すいません。ありがとうございます。
あのー、でも、ちょっと問題があって…
そのビデオって、
2本はえっちな奴なんですけど…」
「なに〜!
それは出きん。
そんなの恥ずかしくて、
俺には無理だ」
(熊本弁だと、「よぉ〜返しきらん」くらいになるのかしら?)
「この歳になって、そんなもの返しに行ったら、
お店の女の子から、
スケベオヤジだと思われるじゃないか」
「そこをなんとかお願いしますよぉ〜…」
なんとか頼み込んで返して貰うことになりました。
その課長にはホント一生頭があがりません。
現在も群馬の事務所で課長をやっておられれますけど…
時々言われます。
こいつは俺にエ●ビデオを返しに行かせたやつだから…って。
その通りです。
返す言葉がございません。
そして、りえちゃん、
この方にも頭があがりません。
おいらが飲み歩いているのを目撃すると、
かならず言われました。
「そんな遊びまわってると、 また、
「う〜っ、う〜っ」って言わないといけなくなるぞ!」
って。
はい。自重して遊びます。
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