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サンタクロース
いつまで信じていました?
おいら、小学校4年生まで信じておりました。
遅い?早い?
1度サンタクロースにとってもむかついた事がありました。
小学校3年生の時。
僕は当時、「宇宙戦艦ヤマト」のおもちゃが欲しくて、欲しくて…
親に、随分お願いしましたが、買ってくれませんでした。
おいらには当時、とっておきの最強カード、祖父母に頼むっていう
ファイナルウェポンは持っていたんですけど、祖父母に買ってもらうと、
必ず、その後、おじーちゃん、おばーちゃんは、
「ほんと、孫にはあまいんだから。そんなに甘やかしてどうするんだ!。」って、
おいらのパパから必ず叱られておりました。
欲しい、
欲しい、
欲しい…
ヤマトが欲しい!
でも、おじいちゃんが叱られのは、かわいそうだし…
って言うジレンマです。
そして、名案!。
時期はクリスマス前。そうだぁ、サンタさんに貰おう!
毎晩、寝る前にサンタさんにお願いしました。
「どうか、僕にヤマトのおもちゃを下さい。」って。
それだけでは、もしかしたら、サンタさんに願いが届かなかったら困るので、
サンタさんにお手紙まで書きました。
「いい子にしてます。功二(弟です)も泣かせません。 ヤマトのおもちゃ下さい。」って。
待ちに待った、クリスマスイブ。寝てないとサンタさんは来てくれない
って両親に言われていたので、高鳴る胸を押さえて、なんとか寝ました。
明日の朝にはヤマトだ。ヤマトだって思いながら。
朝起きて、枕元には小さなプレゼントが枕元に。
はやる気持ちを抑えながら、必死にその包装をあけました。
出てきたものは、
な
な
なんと!
「漫画で分かる小学校3年生の算数」
なんだこりゃ〜!
こんなものいらな〜い!
あいつアホじゃないかぁ。あれだけお願いしたし、
お手紙まで書いたのに…
なんで分かってくれなかったんだろうって。
後から、後から怒りがわき上がってきます。
とりあえず、両親の所に走って行って言いました。
「サンタがバカで困るんだよぉ〜。
間違えた物を持ってきてる〜。
連絡とって、僕の本物のプレゼントとかえてもらって…」
「えっ、お母さん、サンタさんの電話番号知らないし、
もし知ってたとしても、たぶんもう、ずっと遠い所に行っているよ〜。」
ショック。
ショック。
さらに追い打ちをかけるような事態が。
幼なじみの○○ちゃんのお兄ちゃんは、
貰っていたんですよ。サンタさんから。ヤマトのおもちゃを。
そのおもちゃは、とても輝いて見えました。
そのおもちゃを持ってる、○○ちゃんのお兄ちゃんまで輝いてる。
サンタのバカ!
僕が毎晩サンタさんにお願いしていたの、両親は知っておりました。
それどころか、親の目の前でサンタさんへのお手紙を書きました。
なのに、漫画で分かる小学校3年生の算数。
うちの親って、いったい
なんなんだぁーーーーー。
小学校4年生の冬の夜。家の中で
弟とかくれんぼして遊んでいました。
押入に隠れようと、押入をあけてみると、
そこにはおもちゃが…
なんだぁ〜?ってそれを開けようとした瞬間、
母親が飛んで来ました。
「それは、従兄弟の○○ちゃんの誕生日プレゼントだから。あけちゃダメ!」
な〜んだぁって、おいらがっかり。
数日後のクリスマスの当日。
そのおもちゃが、しっかり、弟のプレゼントとしておいてありました(笑)
すべての謎は解けた!
名探偵と呼ばれたじっちゃんの名にかけて
サンタクロースっていないんだぁ。
だって、うちに煙突なんてないし。おかしいって思っていたんだよね〜。
なぁ〜んだ、おとうさんとおかぁさんだったんだぁ。
かなり傷つきました。
でも、この自分が発見した、大事実を誰かに教えたくてたまりません。
速攻、弟を呼びました。トイレに。
「いいこと教えてやる。サンタクロースってホントはいないんだぞー。
あれは、お父さんとお母さんなんだぞ〜。」
おいら9歳。
弟5歳。
5歳で性悪な兄貴のせいで、
幼少の頃の素敵な夢をうち破られた、うちの弟…
それにしても、おいら。
性格悪すぎるぞぉーーーーーー!
昔、流行った歌に、
恋人がサンタクロース〜♪っって歌ありましたよね。
確かに、そうかもしれませんが、
ホントにそうですか?
恋人だけですか?
あなたにとってサンタクロースって誰ですか?
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