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よくあるネタ
ちまたによくあるネタってありますよね。
いわゆる、都市伝説的な。
例えば、「エイズの世界へようこそ」だったり、
「ベットの下の男」の話だったり。
「てにをは」と、登場人物と、場所設定だけが
少々変わり、「俺の(私)の友達の友達の話なんだけど・・・」
から始まるアレです。
あれって、ホントにあった事なのか、嘘なのか
そんなのはどうでもいいんだけど、真顔でそれを信じて、
「俺の友達の友達が・・・」って始められると、ちょっと
痛ったたたっ・・・ってカンジですよね。
かわいそうだから、聞いてはあげるけど、
でも、心の中では思ってるっていうか、思っちゃうの。
そのネタ知ってるし、オチも知ってる〜。
そんでもって、少なくともあなたの友達の友達くらい
近いレベルでの事件ではありませんよ〜。
友達の友達のそのまた友達の友達の友達・・・・くらい遠い所で起こった、
真偽は疑わしい事件のお話しですよって。
言いたい。
言いたい。
言いたい・・・
でも、イヤなヤツって思われたくない、とっても小心者のおいらは、
最後までキチンと聞いて、怖いね〜って感想まで言っちゃいます。(涙)
だからこそ、おいらは友達の友達って表現は出来るだけ
使わないようにしようって思っていま〜す。
あとね、時々いるんだけど、
「俺の知ってる人の話なんだけど・・・」
って言って自分の事を話す人もいるでしょ?
個人的には、その人も
痛っ!てカンジです。
まぁ、よくあるネタって巷に横行してるけど、
おいらが一番好きなネタがあります。
これも何度となく聞いたネタですけど、
昨日読んでいた、週間モーニングに同じネタで書いてある漫画が
あったから、つい思い出しちゃった。
とってもブラックユーモアの効いたお話し。
初めて聞いたのは高校生の頃だったかなぁ。
1番最初に聞いた話を、なるべくそのままの形で今日はかくね。
予知能力の少年
あるところに父・母・娘・息子・母方の祖父・母方の祖母という
家族構成の6人の家族がおりました。
そこの息子、まだ小さいんですけど、とっても無口なんです。
ちっとも口を利かない。周りの人は心配して
病院等に連れて行くのですけど、
別段、肉体的は何も問題ないらしく、
親としても、まぁ大人しいだけだろうって事で納得していたんですけど、
ある時、急に喋ったのです。しかも、ぼそっと。
「おじいちゃん」って。
周りの人はびっくりしました。そして翌日
祖父が亡くなりました。
単なる偶然だと周りの人は思い、また普段の生活に戻りました。
無口な少年は、やはり無口なままです。
しばらく年月が進み、
またある時、急に喋ったのです。しかも、ぼそっと。
「おばあちゃん」って。
翌日、祖母は亡くなりました。
さすがに周りの人は気味悪がりましたけど、
単に偶然が重なっただけだと思いこむ事で、
また普段の生活に戻りました。
無口な少年は、やはり無口なままです。
しばらく年月が進み、
またある時、急に喋ったのです。しかも、ぼそっと。
「おねーちゃん」
翌日、娘が亡くなりました。
さすがに、周りの人も気が付きました。
これは偶然ではない。この子には予知能力があるんだと。
死を予言する少年。
周りの人は薄気味悪がりましたが、どうする術もありませんので、
また普段の生活に戻りました。
しばらく年月が進みましたが、
周りにいる方は内心びくびくはしておりました。
次に自分の名前を言われたらどうしようと。
が、しかし、しばらくは何もなく平和な時が流れていたのですけど、
とうとう、また喋ったのです。いつものように唐突にぼそっと。
「お父さん」って。父は死を覚悟しました。
翌日、昨夜はほとんど眠れずに過ごした父は
無事に生きておりました。
良かったぁ〜。やっぱりあれは予知能力では無かったんだと。
緊張の糸が切れて、やっと落ち着きを取り戻し、
新聞でも読もうと、朝刊を取りに玄関に出てみると、
なんだか隣がとっても騒がしい。
今日の早朝、となりのオヤジが急に死んだそうだ。
ちゃんちゃん。
このネタ不謹慎だけど、大好きです。
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